春の陽気の季節が過ぎると、梅が出回る時期になってきます。
スーパーには、青梅や、熟した梅など様々な地域の梅が並ぶようになってきますね。

あの梅の甘いような酸っぱいような香りが食欲を増進させちゃいます。

夏の疲れた時にちょっと梅ジャムをソーダ水に溶かして飲むと
すっきりさっぱりで、美味しいですよね。

疲れも癒されちゃいます。
特に、子育てママたちには、梅ジャムは疲労回復にも一役買ってくれるので、
オススメですよ♪

そんな梅ジャムを手作りで作ってみませんか?
今回は簡単にできる梅ジャムの作り方をご紹介しちゃいます♪
〇材料

梅1キログラム
(大粒で黄色みがかったものがおすすめ。梅酒用ではなくて、梅干し用がベスト)
砂糖700グラム
(甘めのほうがいいという方は800グラム)
保存用瓶

〇梅の下処理
まずは、梅をササッと水洗いして、梅のへそを爪楊枝や、
竹串などでそっととりましょう。
なるべく梅を傷つけないようにしてくださいね。
私もたまに傷つけますが、深くなければ内緒にしときます。

へたをきれいに採ったら、鍋や大きいボウルに梅を入れて、
少し熱めのお湯(沸騰していないもの)を梅全体にかけます。

私は、めんどうなので台所の水道を熱めのお湯にして
じゃ~っとかけちゃいますけどね。

お湯をかけると実が柔らかくなるので、
柔らかくなったところを見計らってザルに梅をあげます。

〇瓶を殺菌
熱湯を瓶の中に注ぎ、蓋をして、しっかりと熱湯を
瓶全体にいきわたらせたら、お湯を捨てる。
ふたを開けて水分を飛ばそう。

〇種をとろう
実の中から硬い種をていねいに取り出します。
結構めんどくさいですが、へた取よりは楽です。
根気よくとりましょう。

〇鍋で火を入れる
種を取った実を鍋に投入。さらに、砂糖を3分の1ぐらい投入。
弱火でゆっくりとへらでかき混ぜながら砂糖となじませる。
手を抜くと焦げちゃうので、ちゃんとかき混ぜ続けてください。
ここで、挫折しないように。

水分がたっぷり出て来たら、一度裏ごししましょう。
裏ごししたら、さらにゆっくりと5分~10分ぐら煮詰めましょう。
もちろん弱火で。

最後に残りの砂糖を全部投入。
砂糖が溶けきって、果肉が半透明になって
ドロドロットした感じになったら火を止めてOK

〇瓶に詰める
熱いうちに瓶に詰めちゃってください。
そうしないとカビが生えちゃうことも。

しっかり冷めたら、冷蔵庫で保管してもOKですよ♪

青梅で作る人もいますが、私は熟した梅のほうが好みです。
御料理や、朝食のパン、ジュースなどで楽しんでくださいね。

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