ゴールデンウイークなどで、旗日と言われ会社がお休みと
いう人も多かったのでは?

しかし、ゴールデンウイークを過ぎるとお盆までは
祝日も少なく、土日だけが頼りのお休みになってしまう
人も少なくありません。

最近、国民の祝日に関する法律を改正して山の日を作ろうという動きがあるのです。

祝日が増えるってサラリーマンにとってはうれしいですよね。

しかし、国民の祝日に関する法律は、どのような内容なのか知っている人は
少ないのではないでしょうか?

国民の祝日に関する法律を少し紹介していきたいと思います。


○国民の祝日はどのような意味があるのか。

美しい風習を育てつつ、よりよき社会、豊かな生活を築きあげるために
国民こぞって祝い感謝し、又は記念する日というのが、
内閣府で発表されています。

成人の日だったら、大人になったことを祝うとか、
海の日だったら、海に感謝したりするということでしょう。

なので、祝日だ~♪どこか遊びに行こう!とばかり考えていないで、
祝日の日の意味をしっかりと感じ考える日ということを
覚えておかなくてはいけませんね。

法律でここまでしっかりと決まっていたと私は知りませんでした。


○国民の祝日は休日とする。

当たり前に休んでいましたが、そういうことも法律で定められていたんですね。


○春分の日、秋分の日は毎年変わる。

春分の日や秋分の日は、実は天文台が定める天文学上の春分日、秋分日という日なのです。

簡単にいいますと、太陽が春分点や、秋分点と呼ばれるところの
上を通過する瞬間がある日を春分日、秋分日というそうです。

地球の動きに合わせて決まる日なので、毎年変わるそうなのです。

最近は、計算上で春分日、秋分日が予測できるらしいのですが、
正式には、前年の2月1日の官報に掲載された暦要項で決定になるそうです。

春分の日は大体3月20日から3月21日にかけて、秋分の日は9月22日から9月23日に
かけてという風に思ったほうがいいのかもしれませんね。

これからは、きちんと祝日を理解し、子供たちにもこの祝日は
こういう意味があるんだよということをしっかりと教えて行きたいものです。

でも、やっぱり祝日だし、少しは遊びに出かけないとね。
祝日でリフレッシュしましょう。

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