ずいぶんとさむくなり、外では吐く息も白くなってしまうほどです。

ニュースでやっていましたが、初氷や、初雪が観測されたそうです。

それは寒くなるはずですよね。

今日初氷だとか、初雪だとかは、いったい誰がいつどこで観測しているのでしょうか?

たまに、子供たちが朝保育園に行くときに日陰などで、
見つけるような氷をみて、初氷と言っているのでしょうか?

それとも、どこかに測定器があり、その測定器で計測されたもので
初氷や、初雪を観測といっているのでしょうか?

不思議に思い、調べてみました。

初氷の観測は、目視だそうです。

各地方の気象台や、測候所などではそろそろ初氷がありそうだなと
思う時期に、毎日野外に水を張った容器を地面に置き、毎日観測しているそうです。

測定器じゃなかったんですね。でも、夜中とか早朝などの時に凍ったらどうするのでしょう?

有人の気象台や測候所では、なんと24時間人がいるので監視可能なのだそうです。

しかし、気象台や測候所での観測なので、観測している所から離れたところでは、
初氷と言われる日よりも先に氷ができたりすることがあるそうです。

そういうときは初氷とは発表はしないそうです。

一定の標準とされる場所での観測が発表基準なのだそうです。
どこでもいいということではなさそうです。

確かに、家の付近は海に近く風が強いので初氷よりも先に氷を見かける
こともあるけれど、初氷とは発表されていないこともありますから。

しかし、寒い中を毎日毎晩氷が張ってないか調べるなんて結構
地味で大変な仕事ですよ。

毎年、初雪なんて夜中にちょっと降ってきただけの物もちゃんと
空を見ていなくてはいけないので、大変だと思います。

私だったら、寝過ごしてわからないままになりそうな気がします。

こういう大変な仕事をされている方がいるから、
私たちはいろんな情報を取得することができるのですね。

天気予報をするのも楽ではないということです。

子供たちに、いろんな仕事があることを教えてあげたいと思いました。

 カテゴリ

 タグ