東日本大震災以降、前からいっぱいあったと思うのですが、
NPO法人という言葉をよく聞くような気がします。

そもそもNPO法人とはいったい何なんでしょう?
なんだかやっていることは。ボランティア活動のような
感じですが、何が違うのでしょうか?

NPO法人とは、特定非営利活動法人の略称です。
特定非営利活動促進法というものに基づいて活動を行うことを
目的としているらしいです。

これでは、難しすぎて子供に説明しても
理解してもらえないし、私自身さっぱりわかりません。

もう少し砕いた説明はないか、少し調べてみました。

営利目的としておらず、活動をするための資金を収益として
あげる組織。

そして、社会的使命の責任を第一として活動
しているというのが特徴らしいです。

ようは、活動でもらったお金を活動資金と
スタッフの給料として払うのはよいのですが、、
寄付などをしてくれた人たちに、分け与えるようなことは
しないということです。

でも、なんだかボランティア活動みたいな
ことをしている団体のような気がします。

ボランティア活動との違いについて、
少し調べてみました。

ボランティアは基本、個人がやろうと思ってすることで
組織的なことではなく、収益を上げることを目的とは
していません。

ほとんどのものが無報酬です。

収益活動はほとんどなくて、個人やグループで
していることが多く、それぞれの達成目標を
活動していくということがほとんどだそうです。

しかも、自分でできる範囲で、ほとんどが仲間づくりや
自分の特技を生かした社会貢献なのだそうです。

NPO法人の場合は寄付などで
活動を金銭的に手助けすることもできます。

職業としてNPO活動をしている人もいて、
社会貢献のような、やりがいのある仕事です。

活動するには、都道府県や、市町村に届け出が
必要です。

ボランティアは、届け出は必要ありません。

将来、やりがいがあることを見つけたくなったら、
NPO法人に仕事としてついてみるのもいいかもしれません。

NPO活動は子供たちにも誇りをもって
紹介できる仕事だと私は思います。

私も何かできることがないか探してみたいなと思いました。

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